日本自動車輸入組合が発表した9月の車名別(実際はブランド別)輸入車新規登録台数によると、メルセデスベンツがトップとなってフォルクスワーゲン(VW)が2位に陥落した。
メルセデスベンツは昨年、ヤナセが大規模な販売キャンペーンを展開した反動で、同16.4%減の5877台と落ち込んだ。2位のVWは、同0.8%増の4946台と微増だったが、トップにはなれなかった。3位はBMWで同12.0%減の3814台だった。
4位はホンダで1612台、5位がプジョーで1525台と僅差だった。6位はアウディで1422台。アウディはこれまでベストテン圏外や高くても8位前後だったが、いきなり6位に入った。7位はMINIで1192台、8位がボルボで1146台で、9位がアルファロメオ、10位がクライスラーだった。