フォードは、ベルギーにあるゲンク工場で3000人の人員削減を実施することを正式に発表した。また、同工場に9億ユーロ(1160億円)投資する計画も、同時に取りやめることになった。
ダイムラークライスラー日本は、メルセデスベンツ乗用車販売に関する正規販売店契約に基づいて、ヤナセネットワークの特約販売店各社との直接取引きを開始したと発表した。
銀行株主導で、全体相場は3日続伸。自動車株は高安まちまちとなった。ホンダが30円安の4480円と反落。ホンダはこのところ大幅に下げたが、依然下げ止まり感がない。
11年間ブルーのユニフォームで親しまれてきたJAFロードサービス隊員。そのユニフォームが10月より変更になった。今度は、遠くからも目立つような鮮やかなオレンジをベース。胸、背中、ズボンの体側、裾などに反射材を取り入れるなど、暗い場所でも被視認性が良いユニフォームになった。
全国軽自動車協会連合会が発表した、9月の軽自動車販売台数は、前の年の同じ月にくらべ4.7%減の16万7632台となり、6カ月連続で前年を下回った。乗用車・貨物車合計のメーカー別販売台数では、ダイハツ工業と日産自動車のみプラスだった。
日本自動車販売協会連合会が発表した9月の新車販売台数は、前の年の同じ月にくらべ4.2%増の40万4506台となり、2カ月ぶりに増加した。乗用車は0.6%増とわずかに増加、貨物車は、16.2%増と2ケタの伸びだった。
ボルボ・カーズ・ジャパンは、ボルボ2004年モデルの全ラインナップをテーマにした初の展示会ボルボ2004年モデルフルレンジフェアを10月4、5日の2日間、全国のボルボディーラーで開催する。
フィアット・オート・ジャパンは、9月のアルファロメオ車の販売台数が830台となり、9月として最高の台数となったと発表した。単月でも2003年3月の900台、2002年3月の883台に次いで3番目の記録。
9月の米国新車販売台数は、総需要が前年同月比2.1%増と、3カ月ぶりにプラスとなった。注目の「3位争い」は、トヨタ自動車が販売を2ケタに伸ばし、ダイムラークライスラーのクライスラー部門は逆に2ケタ減となったものの、クライスラーが台数で上回った。
韓国の大宇(デーウ)自動車が、1995年に、ボーランドで買収によって設立したデウFSOモーター・ポルスカは、総人員の約半分にあたる1480人の人員削減を実施する。