11年間ブルーのユニフォームで親しまれてきたJAFロードサービス隊員。そのユニフォームが10月より変更になった。今度は、遠くからも目立つような鮮やかなオレンジをベース。胸、背中、ズボンの体側、裾などに反射材を取り入れるなど、暗い場所でも被視認性が良いユニフォームになった。
JAFでは全国で年間約300万件のロードサービスを実施しているが、高速道路等でのロードサービス中に隊員が交通事故で死亡するケースがある。高速道路上ではサービスを行うサービスカーの他に、もう1台を用意し、旗を振るなどで事故防止対策に努めるなど、隊員の安全確保に努めてきたが、今回のユニフォームの変更はその一環となる。