経営再建中のいすゞ自動車は7日、男子バスケットボール部と野球部を休部する方針を固めた。同社の野球部、バスケットボール部は両方とも名門で、数多くの有名選手も輩出しているが、本業の業績低迷で休部となる。
ヤマハ発動機は微細な藻類の培養を高度化することにより、地球温暖化の原因となる二酸化炭素を森林の約10倍の速さで吸収・固定する環境技術を開発した。同社のバイオ分野への進出の第一弾となる。
イタリア・ランボルギーニ社の輸入販売代理店のアウトモビリ・ランボルギーニ・ジャパンは、最初の正規ディーラーとして「ミツワ自動車・目黒ショールーム」と契約を締結、販売を開始すると発表した。
ホンダは、今年1月で4車種を生産中止したことを明らかにした。平成12年(2000年)排ガス規制を未達成で、販売が低迷しているのが主因だ。
ゼネラルモーターズ(GM)は、2002年1月の米国のGM車販売実績を発表した。総販売台数は前年同月比12.8%減の29万9634台だった。金利0%ローン終了の反動で、乗用車販売が不振だった。
アストンマーチンから新しくリリースされたマーチャンダイズ商品が“きわどい”ということから、その生産をとりあえず断念せざるを得なくなったらしい。クレームを付けたのは親会社のフォード。
BMWが、VW(フォルクスワーゲン)傘下のロールスロイス&ベントレーの会長だったトニー・ゴットを採用し、新たに2003年からBMW傘下となる新ロールスロイスのボスに据えるという。3月から人事と組織改編の準備にとりかかる。
ホンダは5日、2001年度第3四半期の連結業績を発表した。北米、日本での四輪車販売が好調だったことから売上高、利益とも第3四半期として過去最高を更新した。
オートバックス店をフランチャイズ展開するオートバックスセブンは、広告会社のブレーニングと資本・業務提携した。オートバックスグループの広告や宣伝活動をブレーニングに集約する。
商社の長瀬産業は、自動車部品設計のアイティーオー(愛知県豊明市)など3社と共同で自動車用プラスチック部品を開発するエンジニアリング会社を設立すると発表した。インストルメントパネルなど自動車用プラスチック部品すべての設計・開発を請け負う。