ホンダは、自動車用ボディ骨格部品の主要取引先の菊池プレス工業への出資比率を現在の8.3%から20.7%に高め、取引関係のさらなる強化を図ると発表した。
あいおい損害保険は26日、高級車オーナー向けの自動車保険特約を開発し、まずレクサス車向けに8月から販売を開始すると発表した。レクサス車用のパッケージプラン「レクサスオーナーズ自動車保険プラン」も設定した。
米自動車部品大手、ビステオンは25日、北米24工場をフォードモーターに譲渡することを柱とするリストラ計画を発表した。ビッグスリーの不振に伴い業績が低迷しており、大規模なリストラで経営の立て直しを図る。
ホンダの福井威夫社長は26日、新型『ステップワゴン』の発表会場で取引部品メーカーへの増資などによる提携強化は「今後も必要に応じて進めたい」と述べ、部品メーカーとの連携に前向きの方針を表明した。
日産自動車は『キューブ』、『キューブキュービック』のマイナーチェンジで、車室内のVOC濃度を、厚生労働省の定めた13物質についての指針値以下のレベルに低減させたと発表した。今後、順次厚生労働省の指針値を満足させるモデルを拡大していく方針。
スズキは、インドの自動車生産・販売会社マルチ・ウドヨグ社で生産・販売する新型乗用車『スイフト』を発表した。
損害保険各社が発表した2005年3月期決算によると、自動車保険の保険料収入は軒並み前年実績を割り込んだ。割引率の進行などにより保険料単価の下落が進んだ。
富士重工業は、スバル『レガシィ』の世界累計販売台数300万台(2005年3月14日達成)をアピールするため、レガシィの初代キャラクターであるブルース・ウィリスを広告キャンペーンに起用、25日より新しいテレビCMを全国で放映開始した。
GMではすでにオールズモビルブランドが消え、ビュイック、ポンティアック、GMCという伝統のブランドも消滅目前となった。
独自のブランド戦略でスマート『フォーツー』をアメリカで予約販売しているZAP社が、なんとダイムラークライスラーに対してスマート10億ドル分を注文、関係者にショックを与えている。