軽自動車業界がまとめた1月の軽自動車車種別販売ランキングによると、スズキの『ワゴンR』が14カ月連続でトップとなった。ワゴンRの販売台数は前年同月比6.7%増の1万7200台。2位のダイハツの『ムーヴ』は同4.9%減の1万4800台。
日産自動車は、主要生産工場である九州工場の第一工場塗装上塗りラインを刷新し、2006年1月に本格稼動を開始したと発表した。投資額は60億円。加えて2007年5月までに50億円を投資し、下塗り、中塗りラインも刷新する予定。
GM(ゼネラルモーターズ)は、グローバル広報担当副社長としてスティーブ・ハリス氏がGMに復帰すると発表した。現在、同ポストにいるトム・コヴァレスキ副社長は3月1日付で退職する。
JDパワーアジア・パシフィックは6日、2005年のタイ初期品質調査の結果を発表した。トヨタ自動車がミッドサイズカーなど5カテゴリーのち4分野でトップとなり、初期品質の高さを見せ付けた格好だ。
横浜ゴムは、中国子会社の杭州横浜輪胎有限公司が環境マネージメントシステムの国際規格であるISO14001を取得したと発表した。
TV中古車オークションの大手、オークネットが発表した2005年のオークション車種別成約ランキング・ベスト20によると、ホンダの軽自動車『ライフ』がトップだった。ライフは単月で1月から12月まで毎月トップだった。
日本自動車輸入組合が発表した1月の車名別輸入車新規登録台数は、VW(フォルクスワーゲン)が前年同月比14.6%増の3208台となり、2カ月ぶりにトップに返り咲いた。『ゴルフ』が好調なほか、新型『ジェッタ』投入の効果で伸びた。
日本自動車輸入組合が発表した1月の輸入車販売台数は、前年同月比8.4%増の1万4532台と好調に推移した。2カ月連続のプラスだった。
日本自動車販売協会連合会が発表した1月の新車乗用車車名別販売ランキングによると、トヨタの『カローラ』が、3カ月ぶりにトップに返り咲いた。
フォードはコスト削減策の一環として、2003年から販売を始めた国産スーパーカー、『GT』の生産を今年一杯で打ち切る、と発表した。「ポルシェ『カレラGT』の3分の1の価格で同等のパフォーマンス」とフォードが自信を持って発売したスポーツカー。