J.D.パワーアジア・パシフィックは、自動車ローン会社への満足度を調べる「06年日本自動車ファイナンス調査」を実施し、結果を発表した。初めて公表した利用者満足度の1位は、フォルクスワーゲン・ファイナンシャル・サービス・ジャパンだった。
オートバイテルジャパンが発表した3月の新車売れ筋連キングによると、トヨタの『エスティマ』が、2カ月連続で首位となった。2位も前月と同じマツダ『MPV』で、3位には3月発売開始のホンダ『ゼスト』だった。
シトロエン・ジャポンは、3月の販売台数が328台、前年同月比58.5%増となり、同社設立以来、月間販売台数が過去最高になったと発表した。販売が好調だったのは、昨年6月に発売した『C4』の販売が好調に推移しているため。
ポルシェ・ジャパンは、3月の販売台数が537台となり、1998年1月に営業を開始して以来、単月で過去最高記録を達成したと発表した。3月度の537台を含む2006年1−3月の登録台数は、1266台に達した。
日本自動車販売協会連合会、全国軽自動車協会、日本自動車輸入組合が発表した2005年度の新車販売台数は、前年度比0.7%増の586万1545台となり、微増となった。登録車の販売は不振だったものの、軽自動車の販売が好調で、前年度を上回った。
軽自動車業界がまとめた3月の軽乗用車販売台数ランキングによると、トップはスズキの『ワゴンR』で、16カ月連続のトップだった。10位にはホンダの『ゼスト』が8682台でランクインした。
軽自動車業界がまとめた2005年度の軽乗用車販売台数ランキングによると、スズキの『ワゴンR』が3年連続でトップとなった。販売台数は前年同期比10.1%増の23万6911台だった。
日本自動車輸入組合が発表した3月の車名別輸入車新規登録台数ランキングによると、トップは3カ月連続でVW(フォルクスワーゲン)。販売台数は、前年同月比0.5%減の8378台だった。
日本自動車輸入組合が発表した3月の輸入車販売台数は、前年同月比0.3%減の3万6149台となり、微減だった。日本メーカーの海外生産車の販売が大幅マイナスだったため、マイナスとなった。
日本自動車輸入組合が発表した2005年度の車名別(実際はブランド別)新規登録台数によると、VW(フォルクスワーゲン)が前年同期比3.8%減の5万3851台となりながらもトップを死守した。