三洋電機は、19日付けで野中ともよ会長が辞任したと発表した。野中会長は、元ジャーナリストで、三洋電機再建のため、鳴り物入りで代表取締役会長に就任した。
丸順は、4月1日付けで組織改正を実施すると発表した。今回の組織改正は、同社のコア技術である金型技術を一層進化させるとともに、金型調達量の世界的な拡大に対応するため、技術部門を集約する。
東プレは、東京証券取引所のToSTNeT-2(終値取引)による自己株式の買い付けを20日に実施すると発表した。
東プレは、19日開催の取締役会で、子会社が保有する東プレ株式を取得することを決議したと発表した。
鬼怒川ゴム工業は、4月1日付けで関山定男副社長が社長に昇格すると発表した。富田淳一社長は相談役に就任する。
パリに本拠を置くアクサ(AXA)はこのほど、韓国・教保自動車保険の株式を75%取得することで、教保生命保険と合意した。
村上開明堂は、九州地区に進出している自動車メーカーへの対応強化と災害時のリスクを分散するため、九州地区に自動車用バックミラーを生産する工場を新設すると発表した。
古河電池は、同社の事務所や関連子会社の事務所として使用してきた金沢市の土地と建物を売却したと発表した。
ヤマハ発動機は、連結子会社で、日本国内での二輪車などを販売を行っているヤマハ発動機販売が、市場情報のタイムリーな収集とマーケティング機能の強化を目的に、本社を現在の静岡県磐田市から東京都港区に移転すると発表した。
「うちはこれまで6m〜8mのモーターボートを主流にやってきたので苦戦してきた。しかし、新開発の34フィート(10m超)の大型艇を出したので、これから巻き返していく」。こう話すのは日産マリーンの鳴海照芳執行役員だ。