古河電池、金沢市の土地売却で1億円近い特別損失を計上

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古河電池は、同社の事務所や関連子会社の事務所として使用してきた金沢市の土地と建物を売却したと発表した。

売却した土地は金沢市幸町で、敷地面積が203平方メートル、建物の延床面積が839平方メートル。同社では建物が老朽化していたことと、資産の圧縮による財務体質の改善を図るため、売却する。売却価格は1400万円で、とび・土工工事業を行う大山商店に売却した。

同社及び関連会社の事務所の移転は5月中旬の予定で、それまでは現在の場所で営業する。

この土地の帳簿価格は1億0600万円で、今回の売却によって2007年3月期で固定資産売却損9200万円の特別損失を計上するとしている。

《レスポンス編集部》

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