ヤマハ発動機は、2007年1−3月期(第1四半期)の連結決算を発表した。売上高は前年同期比13.8%増の4538億円と大幅増収で、営業利益は同0.6%増の372億円と微増となった。
マツダは、中国の南京市にある長安フォードマツダエンジン会社(CFME)が、初めて中国で生産する「BZ」シリーズエンジンの量産を開始したと発表した。
いすゞ自動車とアナドールグループは、トルコにおける商用車の組立・販売会社アナドールいすゞオート(AIOS)社のいすゞ出資比率を17%から20%に引き上げることで基本合意したと発表した。
ダイハツ工業は25日、2007年3月期決算の発表を行い、その会見の席上、箕浦輝幸社長は国内販売について「ソフト、ハード両面での店舗創造力の強化に取り組んでいく」と強調した。
4月1日にホンダの日本営業本部長に就任した近藤広一専務は、25日の決算発表の席上、今年度の国内販売(小売ベース)は前年度並みの69万台強を目指すと表明した。
ブリヂストンは、アウディ『S8』の新車装着用タイヤとして納入を開始したと発表した。アウディA8の新車装着用タイヤとして供給するのは「ポテンザRE050」で、サイズはフロント、リヤともに265/35R20 99Y XL。
ホンダの近藤広一専務は、25日の決算発表会見で、2007年度の国内販売について「70万台の旗を降ろさず、チャレンジしたい」と述べた。
ダイハツ工業の箕浦輝幸社長は、25日の決算発表会見で「シェアトップをとるため、自社登録などの手を使うなど、無駄なことは一切考えていない」と述べ、販売正常化を目指す考えを明らかにした。
マツダは、社団法人自動車技術会から「浅原賞学術奨励賞」および「技術開発賞」を受賞したと発表した。
ホンダの近藤広一専務は、25日の決算発表で、米国市場での1台当たり平均のインセンティブについて「前期は900ドル強までいったが、今期は900ドルまでいかないが、近い数字を織り込んでいる」と述べた。