マツダは、5月1日付けの組織改正を発表した。 中国事業領域では、南京の車両製造工場とエンジン製造工場の立ち上げ体制が整ったため、中国車両生産準備室および中国パワートレイン生産準備室を廃止する。
富士重工業(スバル)は27日、2007年度の業績予想を発表した。世界販売は前期比1%増の58万4000台を見込むものの、将来への設備投資や研究開発費が引き続き高水準となるため、営業利益は26.9%減の350億円と大幅な減益を予想している。
オートバックスセブンは、eラーニングシステム「ALMS」をフルリニューアルして5月1日から全国のオートバックス店舗へ提供する。
富士機工は、西塚勝幸副社長が社長に昇格するトップ人事を発表した。同社では、経営トップの世代交代を実施するとしている。武田清社長は相談役に退く。
ショーワは、飯山和人副社長が社長に昇格する人事を内定した。松島正秀社長は退任する。
関東自動車工業は、トヨタ自動車の服部哲夫専務が代表取締役副社長に就任する人事を内定した。6月開催の定時株主総会とその後の取締役会で正式に決定する。
日本自動車工業会は、2006年(1−12月)の日系自動車メーカーの海外生産台数を発表した。06年は前年比3.5%増の1097万2243台となり、国内生産台数に迫っている。
日本自動車工業会が発表した2006年度の四輪車輸出台数は、613万421台で、前年度比16.6%増となり、5年連続でプラスとなった。
日本自動車工業会が発表した2006年度の自動車生産台数は1150万1208台で、前年度比5.6%増となり、5年連続で前年度を上回った。
KYBは、06年度の単独決算で特別損失を計上するため、通期業績見通しの利益を下方修正した。