06年度自動車生産台数、輸出好調で5年連続プラス

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日本自動車工業会が発表した2006年度の自動車生産台数は1150万1208台で、前年度比5.6%増となり、5年連続で前年度を上回った。

車種別では、乗用車が978万8846台で、同6.9%増だった。このうち、普通車は508万9554台で同17.2%増、 小型四輪車が313万4038台で、同7.7%減だった。軽四輪車は156万5254台で、同10.5%増だった。

トラックは161万9481台で同2.5%減だった。このうち普通車は70万7680台で、同1.9%増、小型四輪車が40万8840台で、同5.7%減、軽四輪車が50万2961台で、同5.6%減だった。

バスは9万2881台で、同18.3%増だった。

2006年度の国内需要は561万8499台で、同4.1%減少となり、2年ぶりに前年度を下回った。しかし、輸出が同16.6%増と好調で自動車生産全体を押し上げた。

《レスポンス編集部》

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