KYB、通期見通しを修正…特別損失で

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KYBは、06年度の単独決算で特別損失を計上するため、通期業績見通しの利益を下方修正した。

特別損失を計上するのは、連結子会社のKYBマニュファクチャリング・ノース・アメリカ及びKYBマニュファクチャリング・チェコの損益状況、財政状況及び今後の見通しなどを勘案し、健全性の観点から投資損失引当金の計上が適当と判断した。

投資損失引当金繰入額34億8200万円を計上する。

このため、単独の通期業績見通しで売上高は2377億円から2390億円に上方修正したが、経常利益を126億円から116億円に下方修正、最終利益も74億円から32億円に下方修正した。

《レスポンス編集部》

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