インターネット自動車総合サイトを展開するカービューは12日、東京証券取引所マザーズに上場した。カービューでは上場に伴って2007年3月期の連結決算情報を開示した。前年同期比、大幅な増収増益となった。
英『フィナンシャル・タイムズ』によると、フォードモーターが、ジャガーとランドローバーの2部門の売却を検討しているという。フォードは、ゴールドマン・サックス、モルガン・スタンレー、HSBCなどの投資銀行と、これら2ブランドの売却に関する契約を結んだという。
大同特殊鋼は、7月1日付けで、連結子会社の大同機械製作所と大同テクニカの設備事業部門を統合し、総合設備エンジニアリング会社「大同マシナリー株式会社」を設立すると発表した。
東日カーライフグループは、2007年3月期の連結決算の業績見通しの収益を修正した。売上高は、1130億円を予想し、これを上回る1142億5400万円だったが、経常赤字は11億円の予想から17億3400万円に下方修正した。
東日カーライフグループは、東京証券取引所から監理ポストに割当となったと発表した。
東亜道路工業は、4月27日に実施した希望退職者募集で、募集の枠を超える応募があったと発表した。
松下電器産業は、日本ビクターのケンウッドへの売却について「まだ、何も決まっていない」とのコメントを発表した。
石油資源開発は、同社株式の売出し価格を決定したと発表、株式の売出し価格は1株につき9400円で、売出し価格の総額は856億4340万円となる。
オイレス工業は、11日開催の取締役会で、自己株式を取得すると発表した。取得する自己株式は発行済み株式総数の0.68％に当たる20万株が上限。取得総額6億円が上限で、買付け期間は6月12日から2007年12月31日まで。
東日本高速道路、中日本高速道路、西日本高速道路、国土交通省は、夜間に割引料金で利用できる時間を拡大する社会実験を6月24日から開始する。割引を拡充することで、一般道路を走行している大型車などを高速道路へ誘導する。
