東日カーライフグループは、東京証券取引所から監理ポストに割当となったと発表した。
同社は、2006年3月期の有価証券報告書などの内容に誤りを発見し、現在、再検証作業を行っているが、決算についても訂正した。
東証では、今回の訂正から、今後提出する予定の有価証券報告書などの訂正内容が重要で、東証の審査によっては、上場廃止基準に抵触する可能性があるため、監理ポスト入りし、投資家に注意を促す。
同社は、子会社の決算に誤りがあったことから、今年1月4日から1月27日まで監理ポスト入りしており、5カ月ぶりに監理ポストに戻る。