ついついディーゼルやハイブリッドといった新技術にばかり注目しがちだが、主力のガソリンエンジンについても、日産はさらなる進化をスケジュールに組み込んでいる。技術企画部 二宮氏はこう話す。
ケンウッドは、台湾の捷電実業有限公司を相手取って台湾板橋地方法院に提訴していた無線機器のアートワーク著作権侵害(プリント基板のコピー)に対する第1審で勝訴したと発表した。
日本鉄鋼連盟が発表した4月の普通鋼鋼材の出荷合計は前年同月比3.4%増の688万4000トンと5カ月連続で増加した。
新日本製鐵は、大分製鐵所に世界で初めて次世代コークス製造技術「SCOPE21」を導入したコークス炉「第5コークス炉」が竣工したと発表した。
三井鉱山は、新日本製鐵と住友商事が保有する三井鉱山のB種優先株式について、2009年4月1日に発生する普通株式を対価とする取得請求権の発生時期を、2008年10月1日に早期化すると発表した。
ミスミグループ、ミスミ、駿河精機は、6月1日付で、機械工業系事業については4つの「企業体」を、事業サポート・インフラ機能については2つの「プラットフォームグループ」を発足させると発表した。
JSRは、トリケミカル研究所に、JSRが開発した次世代半導体プロセス材料を委託生産する検討を行うことで、基本合意したと発表した。今後、両社は、強みを活かした革新素材を市場に提供するため、生産・販売に関する包括的な提携を視野にいれた検討を継続する。
三洋電機は、子会社の南大阪三洋販売を解散すると発表した。南大阪三洋販売は三洋電機販売が85.5%、三洋電機が14.5%出資する電気機械器具などの販売会社。事業環境の変化と競争の激化により、今後も業績の大幅な改善が見込まれないことから。
自動車部品工業は、6月27日開催の定時株主総会で、監査役の異動を付議すると発表した。
マツダは、6月1日付で組織改革を実施すると発表。今回の組織改革は、開発初期段階から量産終了まで一貫した品質保証活動を行い、顧客満足度の高い商品品質を実現するためとしている。