ソリッドグループホールディングスは、同社の取締役、監査役、従業員と子会社の従業員に対して新株予約権を有償で発行すると発表した。新株予約権は8500株を募集する。払込金額は1株につき440円。
イビデンは、3日に実施した東京証券取引所での自己株式立会外買付取引(ToSTNet-3)による自己株式の取得結果を公表した。取得した自己株式は200万株。取得価格は1株につき4560円で、取得総額は91億2000万円だった。
HKSは、3日に実施した固定価格取引による自己株式の取得結果を公表した。同社はジャスダック証券取引所の自己株式取得のための固定価格取引による買い付けを実施した。取得価格は1株につき358円。
BPは、5月に自社の普通株式2757万株を1株当たり598.50〜653.00ペンスまでの価格で、消却のために買い入れたと発表した。
新日本石油は、大手需要家との交渉の結果、ベンゼンの6月の契約価格(アジア契約市場における指標価格)を引き上げると発表した。6月の契約価格は1トン当たり1310ドルで、前月比165ドルアップとなる。
IPBは、太陽電池市場に参入する企業の技術競争力を、特許の質と量の両面から総合的に評価した「出願人スコアランキング」をまとめた。それによると1位はシャープ、2位はキヤノン、3位は三洋電機となった。
日本航空(JAL)は会社の象徴として永く機体の尾翼部分に用いてきた“鶴丸”マークが、5月31日午後9時30分の羽田空港に定刻到着したJA138便(ボーイングB777-200型機)をもって、半世紀に渡るシンボルとしてのラストフライトを終えた。
市光工業は、経営体制を強化するとともに役員報酬から年功的要素を減らすため、役員退職慰労金制度の廃止と役員報酬制度の見直すと発表した。
市光工業は、仏ヴァレオの副社長1人を取締役として迎え入れるとともに、執行役員制度を導入すると発表した。
新明和工業は、中国の子会社の新盟和(上海)貿易有限公司が、中国・虹橋国際空港から西方約6キロメートルにある「上海樽軒城市工業園区」に事務所を移転、6月から自動電線処理機の試験組立を開始すると発表した。