市光工業、ヴァレオとの連携強化

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市光工業は、仏ヴァレオの副社長1人を含む3人を取締役として迎え入れるとともに、執行役員制度を導入すると発表した。

同社2000年以来、8年にわたってヴァレオ社と資本提携してグローバルな事業展開を推進してきた。この提携を踏まえ、ヴァレオ社が持つ技術・品質管理手法・購買ネットワークなど、市光に有益なものを取り入れる一方、ヴァレオ社から市光への経営参加をさらに強化して経営基盤を一層充実させることが、両社が共に国際競争を勝ち抜くために必要であると判断した。

ヴァレオの河島一夫副社長が市光の代表取締役副社長に、同じくヴァレオのアリ・オードバディ副社長兼ヴァレオジャパン社長が市光の取締役に就任する。

また、経営体制の改革・刷新を目的として、取締役会の機能を高めるとともに執行役員制度導入も併せて実行する。

取締役会は、人数を10人減少し、全社的観点に立った経営方針の迅速な確立、経営戦略の達成状況を監督するという機能に集中する。また、刻々と変化するグローバルな自動車業界の要望に即した事業の展開、そこから生じる事業課題への対応を取締役会が積極的に推進し、時代に適した競争力ある経営体制の構築を目指す。

執行役員は、現任の取締役として業務執行の経験豊富な人材を中心に登用し、適時的確に能動的な業務執行を行うことで、事業拡大を積極的に推進するとしている。
《レスポンス編集部》

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