ヤンマーは、同社100%子会社であるヤンマー農機を吸収合併すると発表。ヤンマーを存続会社とする吸収合併で、ヤンマー農機は解散。合併期日は2月21日。
三菱化学は、白色LED事業の基盤強化として、米国のCree社が保有する窒化ガリウム基板(GaN基板)に関する特許について、独占的実施権(一部例外を除く独占)を取得したと発表した。
ヤマハ発動機は、世界的な景気後退への緊急対策として、2月と3月に二輪車・RV・マリン・IMの各事業の合計11か所の製造拠点で一時操業休止することを決定した。
富士重工業(スバル)は、世界的な自動車需要の低迷など、経営環境が激変しているのに対応して「中期経営計画」を見直すことを明らかにした。
富士重工業は、2008年度(08年4月 - 09年3月)の世界販売計画を従来見通しよりも6万900台マイナスの55万4800台に下方修正した。前年同期比では7.0%減となる見通し。
富士重工業(スバル)は、今期最終赤字に転落する見通しとなるなど、業績が急激に悪化しているのに対応して「緊急対策」を実施すると発表した。
富士重工業の森郁夫社長は16日の新年記者会見で、軽自動車をベースにしたプラグイン方式の電気自動車(EV)『プラグインステラ』について、計画どおり今夏のデリバリーを開始する方針を明らかにした。
富士重工業(スバル)は、2009年3月期の期末配当予想を「未定」とした。
富士重工業(スバル)の森郁夫社長は16日東京で記者会見し、2009年3月期の連結業績を大幅に下方修正して発表した。営業利益は90億円、純利益は190億円の赤字となる。
富士重工業は、2009年3月期連結決算の当期損益が190億円の赤字に転落する見通しを発表した。今期の業績見通しを下方修正する日系自動車メーカーが相次いでおり、トヨタ自動車も営業赤字に転落する見通しだが、最終赤字となる見込みを発表したのは富士重が初めて。