ACEA(欧州自動車工業会)は15日、2008年の欧州全域(EU+EFTA全28か国)の年間新車販売結果を公表した。総販売台数は1471万2158台で前年比は7.8%減。前年比18%減の1324万2701台にとどまった米国を抜いて、世界最大の自動車マーケットに君臨した。
BMWグループは、米国でBMWのエンジン2機種がウォーズ・オートモーティブ・グループ主催の「2009年度10ベストエンジン」に選定されたと発表した。
富士重工業(スバル)は、機械振興協会主催の第6回新機械振興賞で「水平対向ディーゼルエンジンの開発」が機械振興協会会長賞を受賞したと発表した。
トヨタ自動車は20日、豊田章男副社長の社長昇格を内定したと発表した。渡辺捷昭社長は副会長に就き、張富士夫会長は留任する。また中川勝弘副会長は退任する。いずれも6月下旬の株主総会後の取締役会で正式に決める。
トヨタ自動車は20日、2008年のグループ世界販売台数(ダイハツ工業、日野自動車含む)が、前年比4%減の897万2000台になったと発表した。21日に発表予定の米GM(ゼネラルモーターズ)を抜き、初の世界首位が確実だ。
川崎造船は、神戸工場でパナマのプリンセスラインエスエイ向け55型ばら積運搬船「バルクアルゼンティーナ」の命名・進水式を行った。
トヨタ自動車は20日に取締役会を開き、豊田章男副社長(52)の社長昇格を内定した。正式就任は6月下旬の株主総会後となる。豊田副社長は同日午後、張富士夫会長や渡辺捷昭社長とともに名古屋市と東京で記者会見する。
コンパクトカー市場といえば、メーカーが最も力を注いでいるカテゴリの一つ。エントリーモデルとして、またメーカーの特徴を端的に表す車として豊富な車種がラインナップされています。
菊池プレス工業は、2009年3月期の通期連結業績見通しの下方修正を発表した。売上高は650億円を見込んでいたが637億円にとどまる見通し。営業利益は57億5000万円を予想していたが、34億円にとどまり、前年同期と比べて38%減益となる見通し。
ジェイテクトは、2009年3月期の通期連結業績で、最終損益が80億円の赤字になる見通しを発表した。