BMW、ガソリン&ディーゼルエンジンが 10ベストエンジンをダブル受賞

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BMWグループは、米国でBMWのエンジン2機種がウォーズ・オートモーティブ・グループ主催の「2009年度10ベストエンジン」に選定されたと発表した。

今回、ディーゼルとガソリン、それぞれの6気筒ツインターボ・エンジンが10ベストエンジンに選定された結果、BMWは唯一のダブル受賞メーカーとなった。

受賞したガソリン3.0リットル6気筒DOHCツインターボ・エンジンは、2006年夏の導入以来、3度目の10ベストエンジン選定となった。このエンジンは現在、アメリカで販売されている『135i』や『X6 xDrive 35i』など11モデルに搭載されている。軽量ツイン・ターボチャージャー、 高精度ダイレクト・インジェクション、電動化された補器類により300馬力という高い出力、効率性、レスポンスを高い次元で両立した。
 
10ベストエンジンに選定されたもう一方の機種は「ブルー・パフォーマンス・テクノロジー」を取り入れたBMWアドバンスト・ディーゼル技術による新型ディーゼル・エンジン。総アルミ製、DOHC、シーケンシャル・ターボなどの特徴を備える直列3.0リットル6気筒エンジンは、4気筒並の燃費でV8に相当する走行性能を発揮する。最大出力265馬力、最大トルクは313.65Nmで、2009年型『335dセダン』の燃費は EPAによると市街地モードで23マイル/ガロン(約9.7km/リットル)、高速道路モードで36マイル/ガロン(約15km/リットル)と高いレベルを達成する。

《レスポンス編集部》

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