富士精工は、2009年3月期の通期連結業績見通しの修正を発表。売上高は193億8000万円を見込んでいたが165億1000万円にとどまる見通し、営業利益も6億6000万円から1億8000万円に下方修正。
富士精工が発表した第3四半期(2008年3 - 11月期)連結決算は、営業利益が前年同期比42.9%減の3億3300万円と、大幅減益となった。売上高は同1.7%減の143億7000万円と微減だった。
シロキ工業は、2009年3月期連結決算の業績見通しを下方修正した。
岡谷鋼機は、2009年2月期の通期連結業績見通しを下方修正した。
愛三工業は、2009年3月期の通期連結業績見通しの修正を発表。売上高は1760億円を見込んでいたが1600億円に、営業利益は従来予想よりも37億円マイナスの28億円にとどまる見通し。
トヨタ系の部品メーカーの東海理化と愛三工業は13日、2009年3月期の業績見通しを下方修正し発表した。生産数量の減少や投資有価証券の評価損などにより、連結最終損益がともに赤字に転落する。トヨタの生産減の影響が中堅部品メーカーにも拡がってきた。
アップガレージは、自己株式の公開買付を実施すると発表。公開買付で取得する自己株式は上限7000株で、発行済み株式総数の41.2%にあたる。取得総額が1億6225万3000円が上限。期間は2月27日まで。買付価格は1株につき2万3179円。
アップガレージは、2008年12月の売上速報を発表した。直営店全20店の売上げは前年同月比11.8%増の3億6200万円と好調だった。また、フランチャイズ店の全65店舗の売上高は同3.0%増の9億1700万円と順調だった。
プロトコーポレーションは、中古車販売店の輸出支援サービスを展開すると発表。100%出資の子会社「グーオート」を設立して、国内の中古車販売店の販路拡大、海外ユーザーを対象とした情報サービスの拡充を図っていく。新会社の資本金は3億円。
日立製作所は、日立工機の普通株式の公開買付け(TOB)を実施し、議決権の過半数を追加取得すると発表した。TOB成立後も引き続き日立工機株式の上場を維持する方針。