予想されたとおりにエコカーの象徴であるトヨタ『プリウス』とホンダ『インサイト』の競り合いになった。
いすゞ自動車は、ペルーで「いすゞ」ブランドの車両の販売を開始した。
インターナショナル・レクティファイアー・ジャパン(IRジャパン)は、車載用ゲート駆動IC「AUIR2085S」のサンプル出荷を開始した。用途は、ハイブリッド自動車の補助電源用コンバータ、車載のDC-DCコンバータ、バッテリ管理用コンバータなど向け。
古河電気工業は、搬送波信号成分が漏れて装置外へ放射されるキャリアリークを大幅に低減し、世界各国の電波規制に適合した準ミリ波帯の26GHz帯を用いた小型の障害物検出用「車載UWBレーダ」を開発し、総務省から無線実験試験局免許を取得した。
日本自動車工業会は、パンフレット『Contributing to the Future of the American Automobile Industry』をまとめた。
クルマ単体で見れば、今年のイヤーカーはトヨタ『プリウス』がふさわしい。ハイブリッドカーとしての性能やクオリティ、コストパフォーマンスという観点では、プリウスはインサイトを明らかに上まわっている。
三菱自動車工業の益子修社長は、7月に発売した電気自動車(EV)『i-MiEV』の納車が600台を超えたことを明らかにし、順調な立ち上げをアピールした。
今年は『プリウス』対『インサイト』のハイブリッド対決となり、最後まで勝敗の行方の見えない激戦でした。
ハッキリ言って今年は“電気自動車元年”という他はない。というか今年を逃したら他はない。だから、1位『プリウス』は全く持って残念だし、相変わらず日本人は、感動に非正直だと思う。なにが理由かはわかりませんが。
大体予想したとおりの結果になった。 特別賞については決定的な決め手に欠くものの、一つの部分にスポットライトを当てれば分かりやすいクルマであり、獲得票数を含めて収まるべき所に収まったと思っている。