EV(電気自動車)時代を見据えた自動車部品メーカーの生き残りを賭けた再編が、具体的に動き出した。ガソリンエンジン部品のピストンリングで国内2位のリケンと同3位の日本ピストンリングが、2023年をめどに経営統合することで基本合意したという。
GM(General Motors)は7月26日、2022年上半期(1~6月)決算を発表した。増収・減益となっている。
三菱自動車の池谷光司副社長は7月27日のオンラインによる決算説明会で、軽乗用タイプの新型電気自動車(EV)『eKクロスEV』の累計受注が5400台を超えたことを明らかにした。
三菱自動車は7月27日、2022年4~6月期(第1四半期)の連結決算を発表。販売台数は減少したものの、円安効果で営業利益は前年同期比2.9倍増の308億円を確保した。
ヤマト運輸とコマーシャル・ジャパン・パートナーシップ・テクノロジーズ(CJPT)は7月27日、カートリッジ式バッテリーの規格化・実用化に向けた検討を開始すると発表した。
◆ビジネスモデルを生み出すだけではない、事業収益を生み出す仕組みが必要
◆EVXは親和性の高いエネルギー業界から始まった
◆再エネの地産地消を実現する“VPP”も徐々に広がっている
◆事業化が加速しつつある今、ビジネスの種はあらゆるところに
SUBARU(スバル)は7月27日、日本ライフセービング協会(JLA)が実施する「水辺の事故ゼロ」をめざす活動をサポートするため、JLA「オフィシャルパートナー」となったことを発表した。
自動車整備や用品・部品販売、ガソリンスタンドなどで働く人が選ぶ「いいクルマアワード」。スズキ「ジムニー」が初の特別賞受賞となった。「次に乗りたいクルマ」の得票が伸び、人気拡大がうかがえるジムニーについて、開発者にコンセプトや人気の秘密について聞いた。
自動車整備や用品・部品販売、ガソリンスタンドなどの現場で働く人が選ぶ「いいクルマアワード」。トヨタ「プリウス」が第2回以降5年連続の大賞を受賞した。そこで、受賞理由の大きな要因となった信頼性や同車の今後などについて、開発者に聞いた。
自動車業界では、自社で開発・生産をしないでも車種のラインナップを増やすために同業他社から車両の供給を受けて、自社のブランドで販売するケースも少なくない。