モリタホールディングスは2月22日、消防車の電気自動車(EV)化に向け、EVモーターズジャパン(EVM-J)と業務提携すると発表した。
自動車業界では電動自動車(EV)へのシフトが鮮明となっており、大きな転換期を迎えている。EVM-Jは、商用EV(バス・トラック・トライク等)に特化した開発・製造・販売を手掛ける企業。電力消費とバッテリー劣化を大幅に低減する自社開発したモーター制御システム「アクティブ・インバータ」や、世界最高クラスの低電力消費率、バッテリー長寿命を実現することで、航続距離の課題を解決した量産型の商用EVを開発している。