井元康一郎の記事一覧(171 ページ目)

井元康一郎

井元康一郎 鹿児島出身。大学卒業後、パイプオルガン奏者、高校教員、娯楽誌記者、経済誌記者などを経て独立。自動車、宇宙航空、電機、化学、映画、音楽、楽器などをフィールドに、取材・執筆活動を行っている。 著書に『プリウスvsインサイト』(小学館)、『レクサス─トヨタは世界的ブランドを打ち出せるのか』(プレジデント社)がある。

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【ダイハツ『コペン』発表】スポーツカー作りの鍵、高剛性ボディはこうして 画像
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【ダイハツ『コペン』発表】スポーツカー作りの鍵、高剛性ボディはこうして

『コペン』のボディはほぼ専用設計となる軽量モノコックボディだ。スポーツカー作りの上で重要なファクターとなる高いボディ剛性を確保するため、ボディ中央部にダブルクロスビームを採用。アンダーフロアにも強化構造材を配した。

【ダイハツ『コペン』発表】軽でここまでやるか、のフットワーク 画像
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【ダイハツ『コペン』発表】軽でここまでやるか、のフットワーク

『コペン』のサスペンションは熟成の進んだフロント・マクファーソンストラット、リア・トーションビームアクスルの組み合わせだが、アーム類の配置を見直すことでジオメトリや車体ロール軸をスポーツカーにふさわしいものに仕立てている。

【ダイハツ『コペン』発表】アクティブトップは開閉に所要何秒? 画像
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【ダイハツ『コペン』発表】アクティブトップは開閉に所要何秒?

『コペン』の最大のセールスポイントは、まさに「オープントップであること」だろう。しかも、ただルーフを開閉できるだけではない。スイッチひとつでルーフを開閉できる、軽クラス初の電動オープントップ機構、アクティブトップが標準装備されるのだ。

【ダイハツ『コペン』発表】「意気込みが伝わってくる」トランスミッション 画像
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【ダイハツ『コペン』発表】「意気込みが伝わってくる」トランスミッション

『コペン』のトランスミッションは5速MTと電子制御4速ATの2種類。MTは積極的なシフト操作をうながすショートストローク。2、3速には摩擦の少ないモリブデンコーティング・シンクロギアを採用し、スムーズでクイックなシフトを可能にした。

【ダイハツ『コペン』発表】アブレダブルシール・ターボチャージャー 画像
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【ダイハツ『コペン』発表】アブレダブルシール・ターボチャージャー

『コペン』のエンジンは1機種、「JB-DET」型659cc直列4気筒DOHCターボ。駆動方式はFFだ。エンジン本体はすでに同社の『ムーヴ』などにも搭載されているものだが、コペンのものはターボなどの補器類、チューニングが従来型とは異なっている。

【ダイハツ『コペン』発表】スポーツカーであるために……内外装デザイン 画像
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【ダイハツ『コペン』発表】スポーツカーであるために……内外装デザイン

走りの性能とともに『コペン』の大きな魅力となっているのは、何といってもその内外装デザインだろう。エクステリアはダイハツが「ティアドロップシェイプ」と命名した、なだらかなラウンドシェイプ。アウディ『TT』、日産『フィガロ』に似たシルエットで、非常に高い質感を持つ。

【ダイハツ『コペン』発表】軽自動車唯一のコンバーチブル、デビュー 画像
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【ダイハツ『コペン』発表】軽自動車唯一のコンバーチブル、デビュー

第35回東京モーターショーに参考出品されて人気を集めた軽オープン2シータースポーツ、ダイハツ『コペン』がついに発売された。コンセプトは「アクティブトップ・コンパクトオープン」。車名はCompactのCとOpenをくっつけた造語だ。

【新型日産『エルグランド』発表】クラス初、90%、3分の1以下……環境と安全 画像
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【新型日産『エルグランド』発表】クラス初、90%、3分の1以下……環境と安全

パフォーマンス、快適性の高さに加え、『エルグランド』は環境、安全への配慮も一段と高められている。超-低排出ガス車、2010年燃費基準のクリアはこのクラスのモデルでは初めてのことだ。

【新型日産『エルグランド』発表】フットワークは全面的に改良 画像
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【新型日産『エルグランド』発表】フットワークは全面的に改良

新型『エルグランド』のフットワークは、旧型からの大幅な向上がはかられている。リアサスペンションは、旧型は重量級モデルで一般的なリジッドアクスルだったが、新型は新設計のマルチリンク式へと進化した。

【マツダ『アテンザ』発表】ボディは「トリプルH」 画像
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【マツダ『アテンザ』発表】ボディは「トリプルH」

『アテンザ』のボディは3種とも、受動安全性と操縦安定性に徹底的に配慮された設計となっている。マツダが現行『カペラ』でも採用している「トリプルH」構造はアテンザでも踏襲され。側面衝突のダメージを徹底的に軽減する。

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