ベントレーは11月14日、第四世代の新型『スーパースポーツ』を世界限定500台を生産すると発表した。SNSでは、「これはベントレーの本気すぎる」「V8エンジンで後輪を駆動する最高な一台」など、話題になっている。
初代スーパースポーツの誕生から100年を記念し、新型「ベントレースーパースポーツ」がデビューした。これは、後輪駆動、2シーター、総重量2トン未満という構成により、かつてないドライバー重視の『コンチネンタルGT』である。
パワートレインは純粋な内燃機関を採用し、新開発の4.0リッターV8ツインターボは666PS、800Nmを発生し、8速DCTを介して後輪のみを駆動する。
ベントレー・スーパースポーツ 新型カーボンセラミックブレーキ、22インチ軽量鍛造ホイール、アクラポヴィッチ製チタンエキゾーストを標準装備。エクステリアは、大型フロントスプリッターや固定式リアウイング、カーボン製ルーフなどにより、軽量化と強力なダウンフォースを両立。インテリアも専用の2シーター設計である。
シャシーにはeLSDや48V電動アンチロール制御「Bentley Dynamic Ride」を採用。コンチネンタルGT比で約0.5トン軽量化されている。
コードネーム「ミルドレッド」として極秘開発されたこのモデルは、世界限定500台。2026年3月より受注が開始され、同年第4四半期に生産開始予定だ。
ベントレー・スーパースポーツ 新型
X(旧Twitter)では、「これはベントレーの本気すぎる」「純粋なV8エンジンで後輪を駆動する最高な一台だな」など、純粋な内燃機関、後輪駆動、2シーター化による大幅な軽量化といったストイックなパッケージングがクルマ好きの注目を集めているようだ。
このほかにも、「いや、これ絶対楽しいやつ」「公式がリリースした画像が楽しさを物語っている」「純粋なV8エンジンモデル貴重やね」「ベントレーのガチガチのスポーツモデル珍しいから貴重なのでは!?」など、多くのファンに新鮮な驚きを与えているようだ。










