レンジローバー264台でリコール…リアカメラが使用できなくなるおそれ

改善箇所
  • 改善箇所
  • レンジローバー

ジャガー・ランドローバー・ジャパンは5月13日、『レンジローバー』2車種の後方視界確認用カメラ(リアカメラ)ついて、リコール(回収・無償修理)を国土交通省へ届け出た。

対象となるのは2022年3月31日から12月15日の間で製造された「レンジローバー」と「レンジローバーPHEV」の合計268台。

後方確認用のリアカメラの防水設計が不十分なため、洗車等で高圧の水がかかるとカメラ内部に浸水することがある。そのため、内部の電子基板に不具合が発生し、カメラが使用できなくなる恐れがある。

改善措置として全車両のリアカメラを対策品に交換する。

不具合の発生は無く、事故も起きていない。

《三国 洸大郎》

【注目の記事】[PR]

編集部おすすめのニュース

教えて!はじめてEV

特集