シボレーのSUV『キャプティバ』、中東でEVとPHEVを展開

シボレー・キャプティバ
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GMは、シボレーのSUV『キャプティバ』に、中東でEVとプラグインハイブリッド(PHEV)を追加すると発表した。従来のガソリンエンジンモデルと合わせて、3つのパワートレインを展開する。

キャプティバEVは60kWのリチウムバッテリーを搭載し、最大415km(NEDC)の航続距離と201hpを実現。レベル1(2.1kW)、レベル2(6.6kW)充電に加え、DC急速充電により45分で80%充電が可能だ。標準でレベル1ポータブル充電コード、7kWウォールボックス、Type2充電ケーブルが付属する。

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キャプティバのプラグインハイブリッドは1.5Lエンジンと20.5kWバッテリーを組み合わせ、201hpと最大1000km(NEDC)の航続距離を実現。EV、HEV、EV MAXの3つの駆動モードと、ECO、ECO+、スタンダード、スポーツの4つのドライブモードを搭載する。

両モデルとも5人乗りで、最大532Lの荷室容量を確保。LTとプレミアトリムを用意し、ギャラクシーホワイト、レーザーグレー、シャドウゴールデンなど6色のカラーバリエーションを展開する。

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技術面では、LTトリムに10.1インチインフォテインメントスクリーンと8.8インチドライバー情報クラスターを装備。プレミアトリムには15.6インチスクリーン、パノラマサンルーフ、パワーテールゲート、360度カメラシステム、アダプティブクルーズコントロールなどの先進運転支援システムを搭載する。

全モデルに3年10万km車両保証を付帯し、EVとプラグインハイブリッドには8年16万kmバッテリー保証を追加。シボレーコンプリートケアによる充実したアフターサービスも用意している。

《森脇稔》

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