フィアット『トッポリーノ』をミッキーマウスで埋め尽くす…ディズニー漫画家の作品

フィアット・トッポリーノ 新型のディズニー100周年記念車「ジョルジョ・カヴァッツァーノ」
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フィアットは、小型EV『トッポリーノ』(Fiat Topolino)新型をベースにしたディズニー100周年を祝う特別モデル5台をイタリアで発表した。そのうちの1台を、ディズニーの漫画家、ジョルジョ・カヴァッツァーノ氏が手がけている。

このトッポリーノは、ボディの側面を中心に、愛らしいミッキーマウスが所狭しと描かれているのが特長だ。フロントバンパーはブルーで塗装され、ブルーのミッキーマウスと一体でデザインされている。また、車体の上半分は、ブラックで仕上げた。大型のガラスルーフを装備している。

トッポリーノとディズニーの間には、1930年代から始まる長年の関係がある。トッポリーノはミッキーマウスのイタリア名だ。また、オリジナルのトッポリーノは1936年、フィアットが発表した初代『500』の通称だった。初代フィアット500は1936年、世界恐慌に冷え込むイタリア市場に投入された経済車で、当時、世界最小の量産車だった。そのサイズと姿から、「トッポリーノ=小さなネズミ」という名前で呼ばれた。

《森脇稔》

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