ジャパンキャンピングカーレンタルセンター(JAPAN C.R.C.)を運営するキャンピングカー株式会社は、新千歳C.R.C.(北海道千歳市)でのインバウンド観光客のレンタル人気の高まりに伴い、7月1日よりオリジナルキャンピングカーを追加導入すると発表した。
夏の北海道は過ごしやすい気候と豊かな観光資源から特にキャンピングカーレンタルの人気が高く、国内、インバウンド利用者から、多くの問い合わせが寄せられている。しかし、問い合わせはレンタルできるキャンピングカーの在庫を上回り、予約を断らざるを得ない状況が続いている。そこでJAPAN C.R.C.では1人でも多くの人に北海道でのキャンピングカー旅の魅力を体験してほしいという思いから、急きょオリジナル車両の追加導入を決定した。
追加導入する『ロビンソン771』は、トヨタ『ハイエース』がベースのキャンピングカー。ロングワゴンボディを使用しているので、普通免許で運転が可能ながら7名乗車、7名就寝という大人数にも適したモデルだ。利用者より要望の多かった「利便・快適性」はもちろん「装備の破損問題」「居住空間の確保」という点に重点を置き、キャンピングカー初心者でも扱いやすく、装備の破損等を大幅に軽減することで、より安心してレンタルできる。