驚異の登坂能力を体験できる三菱自動車ブース...アウトドアデイジャパン東京 2023

デリカ D:5の四輪制御『AWC(All Wheel Control)』により、タイヤが接地しているホイールを制御し、安定した走行が可能。
  • デリカ D:5の四輪制御『AWC(All Wheel Control)』により、タイヤが接地しているホイールを制御し、安定した走行が可能。
  • アウトランダーPHEVはサイドタープが装備され、一息付けるスペースを確保。
  • eKクロス EVは、ラッピングによるマット塗装仕上げとなっていた。リフトアップやタイヤもアウトドア仕様で、ちょっぴりやんちゃな見た目に。
  • リアラダーの主張が激しい。
  • 発売が待たれるデリカミニ。コールマンとのコラボ車両『デリカミニ×Coleman』仕様。
  • デリカD:5と同じく、リアサイドには大きくDELICAロゴが入る。
  • クラフトAOI製の『HINOKIシングルベッドキット』が装着されていた。
  • ブース内で写真を撮り、規定のハッシュタグを付けてSNSへ投稿すればトートバッグが貰える。

2023年4月2日まで、東京の代々木公園イベント広場では、アウトドアメーカー・ギア取り扱い店などが一同に集まり、新製品や人気の商品などを展示・デモを行う『アウトドアデイジャパン東京 2023』が開催されている。

会場には自動車メーカー・カスタムパーツメーカーなども出展しており、イベントには絶好の晴天と、入場無料ということで多くの人で賑わっていた。三菱自動車のブースには、『アウトランダーPHEV』、『eKクロス EV』、『デリカミニ』が展示されていた。

また、『デリカ D:5』を使って45度の傾斜を登る体験試乗会も行われ、実際の走行シーンを目の当たりにした来場者からは感嘆の声が漏れていた。この体験試乗会は人気のため整理券が配られていたので、試乗したい方は早めにブースを訪れた方がよいだろう。ブース内ではアンケートなども行われており、LINEで三菱自動車と友達登録し、アンケートに回答すると、ミニカーがプレゼントされるといった企画も開催。

驚異の登坂能力を体験できる三菱自動車ブース...アウトドアデイジャパン東京 2023驚異の登坂能力を体験できる三菱自動車ブース...アウトドアデイジャパン東京 2023

ブース内の展示車両で圧倒的人気だったのが、2023年5月発売予定の新型『デリカミニ』だ。こちらは東京オートサロン2023に出展されていたコールマンとのコラボ車両で、スライドドアにコールマンのロゴがペイントされていたり、ボディカラーも通常とは異なるカラーリングが施されていた。車中泊ができる仕様で、サイズ的には当然ふたりがしっかりと寝られる広さだが、展示車は助手席側だけをベッドに仕立てていた。

発売が待たれるデリカミニ。コールマンとのコラボ車両『デリカミニ×Coleman』仕様。発売が待たれるデリカミニ。コールマンとのコラボ車両『デリカミニ×Coleman』仕様。

eKクロスEVは、黒いマット塗装仕様(ラッピング)になっており、リアサイドには『BUSTERSリアラダー』、ルーフ部分には『BUSTERSルーフラック』、『DANSYAQフロントバンパーガード』も装着され、リフトアップキットをインストール。足周りには、ホイールにRAYSの『DAYTONA FDX-K BOL 15×5.0J』、タイヤはトーヨータイヤの『OPEN COUNTRY RT 165/60R15』が装着され、少々やんちゃなアウトドア仕様にカスタムされていた。

eKクロス EVは、ラッピングによるマット塗装仕上げとなっていた。リフトアップやタイヤもアウトドア仕様で、ちょっぴりやんちゃな見た目に。eKクロス EVは、ラッピングによるマット塗装仕上げとなっていた。リフトアップやタイヤもアウトドア仕様で、ちょっぴりやんちゃな見た目に。

2023年5月に発売予定のデリカミニについて担当者に話を聞いてみたところ、発表後かなり注目されているとのことで、予約数についても好調とのこと。コールマンとのコラボモデルについては、オートサロンに出展して好評だったが、実際に発売するかについては未定との回答だった。

《関口敬文》

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