476馬力の「野獣」に第2弾、ポールスターがEVセダンに限定車…欧米で230台

ポールスター2 の「BSTエディション230」
  • ポールスター2 の「BSTエディション230」
  • ポールスター2 の「BSTエディション230」
  • ポールスター2 の「BSTエディション230」
  • ポールスター2 の「BSTエディション230」
  • ポールスター2 の「BSTエディション230」

ボルボカーズ傘下のポールスター(Polestar)は3月21日、EVセダン『ポールスター2』(Polestar 2)の高性能モデル「BSTエディション230」を欧州で発表した。

同車は、2022年にポールスターが限定270台でリリースした「BSTエディション270」に続く限定車だ。今回は欧州と北米向けに、限定230台を生産する。車名の「BST」とは、ビースト(野獣)を意味する。

BSTエディション230は、「ロングレンジ・デュアルモーター」グレードのEVパワートレインを強化した。前後にそれぞれモーターを搭載し、4輪を駆動する。前後の2つのモーターは合計で、最大出力がプラス68hpの476hp、最大トルクはプラス2kgmの69.3kgmに強化されている。

外観は、専用のグリーン「Nebula」やスペースブラックを用意した。シートとステアリングホイールは、「MicroSuede」素材で仕上げられる。オプションで、ボディストライプが選択できる。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

編集部おすすめのニュース

特集