VW『ID. Buzz』の商用車に後席追加、柔軟な輸送手段を提案…IAAトランスポーテーション2022

フォルクスワーゲン ID.Buzz フレックスキャブ・コンセプト
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フォルクスワーゲンは9月19日、ドイツ・ハノーバーで開幕した「IAAトランスポーテーション2022」において、新型EVの『ID.Buzzカーゴ』(Volkswagen ID.Buzz Cargo)をベースにした『ID.Buzzフレックスキャブ・コンセプト』を初公開した。

同車は、商用車のID.Buzzカーゴをベースに、乗用ミニバンとしても使用できるようにしたのが特長。オランダに本拠を置くSNOEKS社が、本来後席のないID.Buzzカーゴのリアに、ベンチシートを架装した。

3人掛けのベンチシートは、前後スライドと折り畳みが可能。ベンチシートの調整と折り畳みは、B ピラーやDピラーのスイッチにより電動で行う。柔軟にベンチシートを使うことで、たとえば、シャトルやコミュニティミニバスに最適な車両になる、としている。


《森脇稔》

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