トヨタ自動車は7月11日、一部車種のリコールに伴う原因調査のため、元町工場第1ラインでの稼働停止期間を延長すると発表した。
『ノア』『ヴォクシー』『MIRAI』『bZ4X』を製造する元町工場第1ラインは、7月1日(月)から15日(金)までの稼働予定日すべて(11日間)を停止するとしていたが、7月18日(月)から29日(金)までを追加。これにより1か月間すべての稼働予定日が停止となる。
今回の決定による影響台数は約4000台となるが、トヨタは7月のグローバル生産計画について、約80万台から変更はないとしている。