<ゲスト講師>
名古屋大学 未来材料・システム研究所 教授 博士(工学)
名古屋大学大学院 工学研究科 電気工学専攻 教授 山本 真義 氏
<モデレーター>
スズキマンジ事務所 代表(株式会社デンソー 技術企画部 CX) 鈴木 万治 氏
現在、売れ行きが好調な新型bZ4X(トヨタ)のSDVに対する技術的なアプローチを紹介する。さらに新型bZ4X用インバータを分解し、旧型bZ4X用と比較することで、今後、ハードウェアに求められる開発方向性についても示唆する。また、これらのインバータと中国製電動車(BYD)やテスラ用インバータも同時に比較することで、パワー半導体応用技術に求められるSDV時代の付加価値を考察し、その設計思想の違いを読み取っていく。
また、これらの日本のパワー半導体応用技術製品と、現在のローム、東芝、三菱電機の三社連携の動き、さらにはデンソーの三社一括買収の意図も解説し、日本のパワー半導体産業が立たされている現状についても解説する。
対談では、SDV時代における、ソフトウェアとハードウェアのバランスなどについて議論する。
1. 新型bZ4Xの最新技術と思想
2. 新型bZ4X用インバータの分解解説
3. 旧型bZ4X用インバータとの技術比較解説
4. Han L(BYD)用インバータとの技術比較解説
5. サイバートラック(テスラ)用インバータとの技術比較解説
6. 現在のローム、東芝、三菱電機の三社連携の動きについて
7. デンソーによるローム買収の意図とデンソーが描くパワー半導体戦略地図
8. 対談・質疑応答


