ヘリテージカーの展示会、「AUTOMOBILE COUNCIL 2022」(オートモビルカウンシル2022)が4月15~17日に千葉市の幕張メッセで開催される。日本に成熟した自動車文化を創成することを目的とする展示会だ。
メーカーとインポーターは7社が出展する。本田技研工業、マツダ、ステランティスジャパン、フェラーリジャパン、ポルシェジャパン、マクラーレン・オートモティブ・アジア、マセラティジャパンの7社。ヘリテージと対になる新世代自動車展示が新設され、こちらにはヒョンデモビリティジャパンとポルシェジャパンが出展する。ヘリテージカー販売店の出展は、2021年の17社から6社増えて23社となった。展示車両に値札がついているのがオートモビルカウンシルだ。
これらのほか、スポンサー展示、特別展示、SUV&GEAR、サプライヤー、プレミアムライフスタイル、アートギャラリー、自動車関連商品等販売店、オーナーズクラブ、合わせて76社・団体(2021年58社・団体)が出展する予定となっている。
主催者テーマ展示は「スーパーカードリーム」。ランボルギーニ『ミウラ』、デ・トマゾ(デトマソ)『パンテーラ』、ランボルギーニ『カウンタックLP400』、フェラーリ『365GT4BB』の4台の展示が決定している。SUV&GEARコンセプト展示も2022年の新設企画だ。1962年に登場したプレミアムSUVのルーツ、ジープ『ワゴニア』とアメリカンライフスタイルのヴィンテージギアを展示し、アウトドア、ファッション、カルチャーも含めたSUVの楽しみ方を提案する予定。
ヘリテージ車両の展示以外にもアートを含むプレミアムライフスタイル展示、オーナーズクラブ紹介、音楽ライブも実施される。
詳報 https://response.jp/article/2022/04/15/356288.html