ホイールもテーラーメイドで選ぶ時代! テスラ専用「MTW」シリーズから軽自動車まで、MIDのラインアップに注目

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ホイールもテーラーメイドで選ぶ時代! テスラ専用「MTW」シリーズから軽自動車まで、MIDのラインアップに注目
  • ホイールもテーラーメイドで選ぶ時代! テスラ専用「MTW」シリーズから軽自動車まで、MIDのラインアップに注目
  • MTW TW027 / テスラ モデル3
  • MTW TW027
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  • MTWシリーズ
  • MTW TW027【セミグロスブラック/ディスク+アンダーカットDC】

MTWMIDが2022年から始動した新ブランドシリーズで“MARUKA TAILORED WHEELS”の略。BEVや先進的な車種をターゲットとしてテーラーメイドのスーツのように必要な機能を『特別に仕立てた』シリーズなのだ。

MTW TW027 / テスラ モデル3MTW TW027 / テスラ モデル3

そして、一体なにが特別なのか。それはMTW「TW027」テスラ モデル3専用ということに他ならない。国内でも急速に普及してきているテスラ モデル3。モーター駆動は驚くべきトルク、それによる高い運動性能と重い車重を持つ。そうなるとそれらを受け止める剛性が要求される。また、BEV特有の静かで滑らかな乗り心地も求められる要求である。 しかし、電費向上のためにはホイールは軽くなくてはならない。 そこで「乗り心地向上」をコンセプトとして開発し、 相反する性能を手の届きやすい価格で実現したのがTW027だ。

EVの静粛性をさらに高めるインナーリム設計

MTW TW027MTW TW027

テストした結果わかったのが、ホイールの性能が静粛性に関わっているということ。タイヤだけでなくホイールによってもロードノイズの大小が変わるのだ。テストでは内側のリムの厚さによって、走行騒音が約5dBも変わったことが確認できた。そこで最も静かになった厚めのインナーリム設計を採用。

MTWシリーズMTWシリーズ

しかし、電費を考慮してホイールは少しでも軽くしたい。そこで純正よりもわずかに0.5J細いリムを採用している。静音性と制振性を高めながらも、電費の変化を最小限に抑えタイヤサイズは純正サイズに対応しているのもポイント。

純正サイズでありながら大きく魅せるデザインのMTW『TW027』

MTW TW027MTW TW027

サイズは純正と同じ18,19インチ。スタイリッシュかつ大きく魅せるために、スポークはリムまで真っ直ぐに伸びる。スポーク裏はアンダーカットを施して、よりスポークの伸び感を印象づける。セミグロスブラック/アンダーカットは、アンダーカット部だけがシルバーに光ることでホイールの大きさとスポークを強調した。対してセミグロスブラック/ディスク+アンダーカットDCはスポーク天面と、アンダーカットが輝かしく光り、硬質なスタイリッシュさをプラスする。テスラ専用ハブ径設計を行い、純正のセンターキャップも装着可能でインナーリムも専用デザイン。新しい時代に向けた専用ホイールだ。

MTWのテスラ専用10本スポークモデル、MTW『TW010』

MTW TW010【ハイパーダークシルバー/リムエッジポリッシュ】MTW TW010【ハイパーダークシルバー/リムエッジポリッシュ】

TW027と同サイズであり、インナーリムの強化など同じ設計思想を持つのが、MTW「TW010」。飽きの来ないオーソドックスな10本スポークだが、スポークのフェイスにひねりが加えられていることが特徴。テスラ純正のセンターキャップも装着可能なデザインで、よりさりげないドレスアップも可能。

MTW TW010【ハイパーダークシルバー/リムエッジポリッシュ】MTW TW010【ハイパーダークシルバー/リムエッジポリッシュ】

カラーはハイパーダークシルバー/リムエッジポリッシュの1色設定。リムのエッジ部分のみポリッシュ処理をすることで、もっとも外径の大きい部分が光る設計で、さりげなく大きさをアピール。純正同様の18/19インチ設定ながら、大径ホイールのような存在感を実現している。

懐かしさと新しさを融合させた、定番5スポークスタイルGarcia『Chicago5』

Garcia Chicago5Garcia Chicago5

Garciaシリーズでクラシックなカッコよさを追求したモデルが「Chicago5」。シンプルな5本スポークに大きなセンターボアを持ち、奇をてらわずにスタイリッシュさを求めたデザインが人気。スポークは真っ直ぐではなく、わずかに外側に向かって絞る。それによって短い中でもスポークの長さを強調し、センターボアの大きさもアピールする。

Garcia Chicago5 【メタリックグレーポリッシュ】Garcia Chicago5 【メタリックグレーポリッシュ】

ホイールセンター部は、よりセンターキャップが大きく見えるデザインを採用。センター部を盛り上げることで、その効果を高めている。メタリックグレーポリッシュは、ほぼポリッシュ後のシルバーカラーだが、実は先にまず全体をメタリックグレーを塗装。その後に、スポークサイド以外のすべての部分をポリッシュしている。それだけ手をかけてまでサイド部をグレーにすることでスポークのシルエットが際立つこだわりのカラーなのだ。

Garcia Chicago5【セミグロスブラック/ヴァーレイ+フランジポリッシュ】Garcia Chicago5【セミグロスブラック/ヴァーレイ+フランジポリッシュ】

一方でセミグロスブラック/ヴァーレイ+フランジポリッシュは、リムのエッジ部とリムの落ち込んだ谷の部分のみポリッシュを施す。リム部の立体感を強調することで、ホイールもタイヤも大きく魅せる効果がもたらされる。軽自動車からハイエース対応のサイズまで、さまざまなイメージで履けるモデルだ。

人気のGarcia『SS REVOLVER』を軽自動車向けにリデザイン

Garcia SSリボルバーKCGarcia SSリボルバーKC

ハイエース向けの6穴+6本スポークデザインで人気のGarcia「SS REVOLVER」。骨太なデザインのスポークとセンターボアでオフロードな雰囲気を持ち、ワイルドなイメージで支持されている。その力強さはそのままに、軽自動車向けに12,14インチが登場した。とはいえ、単純な縮小コピーではないのがMIDの凄いところ。まず、軽自動車向けには4穴となるが、それに合わせてデザイン自体を変更して8本スポークに変更。それでもセンターボアもスポークもSS REVOLVERのデザインのそのもの。センターキャップも専用の8本デザインに変更されている。

Garcia SSリボルバーKC【セミグロスブラック/リボルバーオレンジ】Garcia SSリボルバーKC【セミグロスブラック/リボルバーオレンジ】

カラーは4色で定番のセミグロスブラック/リボルバーポリッシュとセミグロスブラック/アンダーカットDCだが、加えてオレンジを差し色に使った2モデルもラインアップ。セミグロスブラック/リボルバーオレンジ、セミグロスブラック/アンダーカットオレンジは、その鮮やかなオレンジが鮮烈なイメージを残す。シックなだけではない、コントラストの美しさを体感できるモデルなのだ。

MIDのこだわりが凝縮したRMP『027F』

RMP 027FシリーズRMP 027Fシリーズ

RMP「027F」MIDのラインアップでもフラッグシップ的な存在。そのこだわりも半端ではない。2×7本スポークのオーソドックスなデザインに見えるが、ツインスポーク同士の間のスポークのU字のシルエットは、よりスポークが伸びやかに見えるように、均一なU字から二次曲線的に変化をもたせている。その奥の落とし込みも、マルチなカーブとすることでより深みを与える。全体的に立体感を与え、サイズ以上に大きく、長く魅せている。

RMP 027F【3Dブラッシュド】RMP 027F【3Dブラッシュド】

注目カラーが3Dブラッシュド。すべてが職人の手作業でヘアラインを入れていき、クリアフィニッシュで仕上げている。美しいヘアラインが全体に刻み込まれ、アルミらしい質感を味わえる。ヘアラインの微細な線が光を拡散するように輝き、遠くからでも存在感を持ち近くで見ればその美しさを堪能できる。しかも装着した後は見えないが、タイヤの内側になってしまう部分まですべてにヘアライン加工を施すこだわりようで、手に入れたときの満足感も得られるスペシャルなモデルなのだ。

RMP 027F【3Dブラッシュド】RMP 027F【3Dブラッシュド】

その他のカラーも見逃せない。セミグロスガンメタ/ポリッシュは、スポーク天面をポリッシュ加工。それ以外の部分をガンメタにすることで、浮き上がるようなスポークを演出。ハイパーメタルコート/ミラーカットは全体に無機質に輝くことで、ドライな切れ味を強調。スポークのアンダーカット部が光ることで、よりリムを大きく、スポークを長く見せてくれる。

MIDのホイールは従来のブランドコンセプトである安心・安全だけでなく、MTWのように新しい付加価値を持ったホイールも登場。その他にも、GarciaRMPの2022年モデルが続々発売されている。軽自動車からハイエースまでマッチングできる懐の深さで、自分好みのホイールを選ぶ楽しさを教えてくれるブランドに違いないだろう。

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販売元:MID(マルカサービス)
電話:052-398-3406
https://www.mid-wheels.com/

《加茂新》

加茂新

加茂新|チューニングカーライター チューニング雑誌を編集長含め丸15年製作して独立。その間、乗り継いたチューニングカーは、AE86(現在所有)/180SX/S15/SCP10/86前期/86後期/GR86(現在所有)/ZC33S(現在所有)。自分のカラダやフィーリング、使う用途に合わせてチューニングすることで、もっと乗りやすく楽しくなるカーライフの世界を紹介。

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