日本で買える!? オペル アストラ 次期型、高性能「GSi」を計画中

オペル アストラ GSi 予想CG
  • オペル アストラ GSi 予想CG
  • オペル アストラ 次期型プロトタイプ
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オペルは6月に入り、主力『アストラ』次世代型のティザーキャンペーンを開始、そのスタイリングをプレビューしているが、早くもその高性能バージョンとなる「アストラ GSi」の設定も噂されている。

「GSi」とは、1990年台、オペルのハイパフォーマンスモデルに使用されていた栄光の名称であり、2017年には「インシグニア」及び「インシグニア スポーツツアラー」につづいてアストラにもGSiが復活している。

予想CGを提供してくれたのはお馴染み「X-Tomi Design」だ。鋭いエッジのハッチバックは、黒いピラーやルーフと対象的に、ボディは鮮やかなオレンジ色で塗装されている。フロントエンドにはブラック加工のグリル、ワイドなエアインテーク、バンパー両サイドには縦縦スリットが追加されているほか、足回りには新デザインのホイールセットが確認できる。

次期型のパワートレインは明かされていないが、その基盤をプジョー「308」と共有しており、エンジンも共有する可能性が高い。おそらく最高出力110psから225psを発揮するさまざまなガスエンジン、ディーゼルエンジンをラインアップするほか、先日はプラグインハイブリッドの設定が正式発表された。

アストラ新型では5ドアハッチバック、及びワゴンスタイルの「スポーツツアラー」が設定され今後数ヶ月以内に発表予定となっており、高性能GSiは2022年以降となるだろう。

日本市場に復活するオペルの最初のラインアップにアストラは入っていないが、今後モデルレンジの拡大は濃厚で、アストラにも大きな期待がかかる。

《Spyder7 編集部》

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