ホンダ、レブル250 など3万2000台をリコール リフレクターが保安基準に適合しない

ホンダ レブル250
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タイホンダおよびホンダは5月8日、『レブル250』など11車種について、リフレクターが保安基準に適合しないおそれがあるとして、リコール(回収・無償修理)を国土交通省へ届け出た。

対象となるのは『レブル250』『レブル500』『モンキー125』『CRF250L』『CRF250ラリー』『グロム』『スーパーカブC125』『CBR400R』『CBR650R』『CB650R』『400X』の11車種で、2020年1月6日~2021年3月1日に製造された3万1984台。

対象車両はリフレクター内部の表面が正しく成型されていないものがある。そのため、反射光が散乱して保安基準第38条または第63条(後部反射器の基準)に適合しないおそれがある。

改善措置として、全車両、リフレクターを良品と交換する。

不具合および事故は起きていない。海外当局からの指摘および関連会社からの情報によりリコールを届け出た。

《纐纈敏也@DAYS》

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