ルノーは4月1日、新型『カングー』(Renault Kangoo)のEVを、2022年に追加設定すると発表した。 新型カングーについては、13年ぶりにモデルチェンジを受けて、3世代目となる新型が欧州で発表された。欧州向けの新型カングーには、乗用モデルのカングーと、商用モデルの『カングーバン』が用意される。パワートレインは、ガソリンとディーゼルが用意される。 この新型カングーに2022年、EVが追加設定される予定だ。ルノーは欧州市場において、カングーベースのEV、『カングーZ.E.』を販売している。現行カングーZ.E.は1回の充電で、最大270kmを走行できる航続を備えている。 このカングーZ.E.が2022年、欧州でモデルチェンジを行う。ルノーは2020年、『カングーZ.E.コンセプト』を発表した。このコンセプトカーの考え方が、市販モデルに反映されると見られる。
「今までのルノー車にはないデザイン」6代目となった新型ルノー『ルーテシア』、ファンの注目は“F1由来”の技術 2025年9月11日 ルノーは9月8日、IAAモビリティ2025において、新型『クリオ』(…