新幹線の利用率は軒並み対前年比20%台以下…盆休みもコロナの影響を回避できず JR旅客6社のお盆実績

4月22日の東海道新幹線新横浜駅付近。盆休み期間もゴールデンウィークと同様、空席が目立った。
  • 4月22日の東海道新幹線新横浜駅付近。盆休み期間もゴールデンウィークと同様、空席が目立った。
  • 東京駅(7月21日)

JR旅客6社は8月18日、盆期間中(8月7~17日)の利用実績を公表した。

JR四国を除いて、各社とも看板となっている新幹線では、対前年比で利用者数が軒並み10~20%台という落込みとなっており、JR東日本では最高が上越新幹線の25%(北陸新幹線直通列車を含む)、最小が山形、秋田新幹線の16%だった。

また、JR北海道の北海道新幹線は24%、JR東海の東海道新幹線(小田原~静岡間の『のぞみ』『ひかり』、新横浜~小田原間の『こだま』)は24%、JR西日本の山陽新幹線(新大阪~西明石)は23%、北陸新幹線(上越妙高~糸魚川)は21%、JR九州の九州新幹線は博多~熊本間が27.8%、熊本~鹿児島中央間が28%だった。

在来線では、JR北海道の『おおぞら』『とかち』(南千歳~トマム)で54%、JR四国の『しまんと』『あしずり』(高知~窪川)で50%となったが、それ以外は、82%となった定員が少ない『サンライズ瀬戸・出雲』(静岡~浜松)を除けば軒並み40%台以下となり、新型コロナウイルスの感染拡大による帰省自粛やイベントの中止などが響く結果となった。

《佐藤正樹(キハユニ工房)》

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