アプト、アウディ RS Q3スポーツバック 新型をカスタマイズ…欧州で

アウディSUV初の「スポーツバック」の高性能版をチューニング

0~100km/h加速は4.3秒で最高速は285km/h

ホイールは4種類から選択可能

アプトのアウディ RS Q3 スポーツバック 新型のカスタマイズプログラム
  • アプトのアウディ RS Q3 スポーツバック 新型のカスタマイズプログラム
  • アプトのアウディ RS Q3 スポーツバック 新型のカスタマイズプログラム
  • アプトのアウディ RS Q3 スポーツバック 新型のカスタマイズプログラム
  • アプトのアウディ RS Q3 スポーツバック 新型のカスタマイズプログラム
  • アプトのアウディ RS Q3 スポーツバック 新型のカスタマイズプログラム
  • アプトのアウディ RS Q3 スポーツバック 新型のカスタマイズプログラム
  • アプトのアウディ RS Q3 スポーツバック 新型のカスタマイズプログラム
  • アプトのアウディ RS Q3 スポーツバック 新型のカスタマイズプログラム

アプト・スポーツライン(ABT Sportsline)は、新型アウディ『RS Q3スポーツバック』(Audi RS Q3 Sportback)のカスタマイズプログラムを欧州で発表した。

アプト・スポーツラインは、ドイツに本拠を置き、アウディとフォルクスワーゲンのトップチューナーとして知られる存在だ。アウディと協力し、「フォーミュラE」にも参戦している。

アウディSUV初の「スポーツバック」の高性能版をチューニング

新型RS Q3スポーツバックは、アウディのSUV初の「スポーツバック」として、新型『Q3』から派生した『Q3スポーツバック』の高性能な「RS」モデルだ。新型RS Q3スポーツバックのパワートレインには、直噴2.5リットル直列5気筒ガソリンターボ「TFSI」を搭載する。この「2.5 TFSI」は、改良が施された最新バージョンだ。従来に比べて26kg軽量化されている。クランクケースはアルミ製で、この部分だけで18kgの重量を削減した。

また、さまざまな新機構の採用により、内部抵抗を減らすと同時に、パワーも向上している。各部の新設計により、摩擦損失が低下し、燃料消費量も削減した。吸排気システムの形状を調整することにより、1-2-4-5-3の点火順序を採用したこのエンジンは、独特のエキゾーストノートを奏でる。これは、1980年代からアウディを象徴するサウンドのひとつになっているという。

最大出力400hp、最大トルク48.9kgmを獲得する。最大トルクは、1950~5850rpmで引き出される設定とした。トランスミッションは7速「Sトロニック」で、駆動方式は4WDの「クワトロ」だ。動力性能は、0~100km/h加速が4.5秒、最高速が250km/h(リミッター作動)。オプションで、最高速を280km/hに引き上げることができる。

0~100km/h加速は4.3秒で最高速は285km/h

アプト・スポーツラインは、この新型アウディRS Q3スポーツバックのカスタマイズプログラムを欧州で発表した。

アプト・スポーツラインは、直噴2.5リットル直列5気筒ガソリンターボエンジンの最大出力を、かつての「グループB」ラリーマシンのレベルに引き上げることを目指した。グループBは、1982~1986年のWRC(世界ラリー選手権)に導入された。アウディはこの「WRC黄金期」といえるグループBに、アウディ『クワトロ』で参戦し、1983~1984年の2年連続で、WRCドライバーズタイトルを獲得している。

アプト・スポーツラインは、新型RS Q3スポーツバックに、特別チューンされた「ABTエンジンコントロールユニット」を装着した。このおかげで、最大出力は440 hp、最大トルクは53kgmに強化された。パワーは40hp、トルクは4.1kgm引き上げられている。

強化されたエンジンを得て、パフォーマンスが向上した。0~100km/h加速は4.3秒と、0.2秒の短縮を果たす。最高速は5km/h上乗せされ、285km/hに到達する。

ホイールは4種類から選択可能

アプト・スポーツラインは4種類のホイールデザインを設定した。「ABT DR」、「ABT ER-C」、「ABT FR」、「ABT GR」だ。コンパクトSUVでありながら、20インチの大径サイズを用意した。ABT DRは、オプションで21インチサイズも選択できる。

ABT FRは、クラシックな5本スポークデザイン。高強度アルミの採用によって、スポークの広い間隔を可能にしている。ホイールのスポークの隙間から、ブレーキキャリパーが見えるデザインとした。さらに、ホイールの重量も軽減され、優れたバランスと相まって、走る楽しさが増しているという。ダイヤモンド加工のシルエットとブラック仕上げが、色のコントラストを演出する、としている。

《森脇稔》

編集部おすすめのニュース

特集

おすすめのニュース