ヤマハ発動機は、スポーツLMWのフラッグシップ『ナイケンGT』および『ナイケン』のカラーリングを変更し、受注生産にて発売。全国のナイケン取扱店にて11月5日より予約受付を開始した。 ナイケンは、水冷4ストローク直列3気筒845ccエンジンを搭載する大型スポーツタイプのLMW(Leaning Multi Wheel)。進化したLMWテクノロジーが生み出す高次元のコーナリング性能と、長距離ツーリングを快適に過ごすことができる上質なクルージング性能を両立させている。またナイケンGTは大型ハイスクリーンやグリップウォーマーなどを装備するツアラー仕様だ。 ナイケンGTの新色「マットダークグレーメタリック6」は、上品さや落ち着いた印象を与えるダークグレーをベースカラーに設定、さらにアクセントとしてレッドを配し、落ち着いた雰囲気の中にもスポーティさを演出している。なお、「マットダークパープリッシュブルーメタリック1」は継続して販売する。 ナイケンには先進性を表現した新色「マットブルーイッシュグレーメタリック3」を採用、グレーの配色比率を高く取りLMWの特長である先進性を強調するとともに、ホイールやサスペンションのアウターチューブなどにブルーを採用することで、スーパースポーツのフラッグシップモデル『YZF-R1』のイメージを反映させた。 価格はナイケンGTが198万円、ナイケンが181万5000円。
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