ポルシェ『911』のハイパフォーマンスモデル、『911 GT3』新型プロトタイプが、ニュルブルクリンクで高速テストを開始、その模様をビデオが捉えた。 市街地からニュルに入った開発車両は、水平対向6気筒NAエンジンの心地よいサウンドを響かせ、強い加速、圧倒的な直進安定性を見せてくれる。またコーナーを高速で回る様子からは、再設計された大型リアウィングにより、ダウンフォースが高められている様子も伺える。但し、これが最終生産型パーツなのかはまだ判断できない。 電動化も噂された心臓部だが、自然吸気4.0リットル水平対向6気筒エンジンを搭載し、最高出力は500psから550psまで高められると予想される。 ワールドプレミアは、最速で9月のフランクフルトモーターショーとも噂されているが、このカモフラージュの重さから、早くとも2019年内、あるいは2020年以降の可能性が高いのではないだろうか。
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