日産の人気クロスオーバーSUV、『ジューク』次期型プロトタイプをカメラが捉えた。2010年登場から8年以上が経過、いよいよ第二世代へバトンタッチされる。 現行モデルは、その斬新なフロントデザインが注目を集め、アジア、北米、欧州などでも人気を博すグローバルモデルへと成長した。 今回捉えた次期型プロトタイプは、厳重なカモフラージュでディテールは隠されているものの、大型化されたVモーショングリル、ボンネットのシャープなフロントコンビランプが確認できる。バンパーの大型ヘッドライトは、形状こそ変わるがレイアウトは継承されていることも見てとれる。 また特徴的だったブーメラン型のテールライトも刷新。テールゲートへ鋭く切れ込むデザインが採用されているようだ。 アーキテクチャには、ルノー日産アライアンスによって開発された「CFM-B」プラットフォームを採用し、ホイールベースを延長。軽量化や剛性が強化されるとともに、ボディ全体が大型化される。 パワートレインは、1.0リットル直列3気筒ターボエンジン、1.6リットル直列4気筒ターボエンジンのほか、1.5リットル直列4気筒ターボディーゼルエンジン、1.2リットル直列3気筒+電気モーターの「e-POWER」などが予想されている。e-POWERの燃費は35km/リットル程度となりそうだ。 安全装備では、インテリジェント LI(車線逸脱防止支援システム)、踏み間違い衝突防止アシスト、VDC(ビークルダイナミクスコントロール)、などが搭載される。 気になるワールドプレミアだが、最短で4月のニューヨークモーターショー、遅れれば9月のフランクフルトモーターショーと噂されているが、カモフラージュの程度から察するに9月と予想される。 話題の新型車を最速スクープ『Spyder7』をチェック!
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