VW ゴルフ 新型を完全移植…スペイン代表するハッチバック「レオン」9月デビューへ

セアト レオン 次期型スクープ写真
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スペイン車ブランドセアトの人気ハッチバック、『レオン』次期型の最新プロトタイプをカメラが捉えた。

フィンランド山中でキャッチした開発車輌は、シャープにつり上がるヘッドライトを装着。以前はBMW『Z4』風ドットタイプのグリルを装着していたが、最新プロトタイプではハニカムメッシュへ変更されているほか、三角に光る新デザインのテールライトもくっきりと見てとれる。

ブレーキをかけると、リアウィンドウ下の第三のブレーキライトも同時に作動。テールライト外側部分はターンシグナルランプも兼ねている。

先日、セアトの親会社であるフォルクスワーゲンの新型『ゴルフ』をスクープしたが、レオン次期型では、その新型ゴルフと「MQB」プラットフォーム共有するほか、ハイブリッドパワートレインまでも共有する完全な兄弟車となる。予想されるパワーユニットは、新開発新開発の1リットル直列3気筒エンジンや、1.5リットルガソリンエンジンや1.6リットルディーゼルエンジン、そして2.0リットル直列4気筒の48Vマイルドハイブリッドモデルだ。

キャビン内も刷新される。VW最新のインフォテインメント技術を搭載し、無線でのアップデートのほか、音声制御をサポートする改良されたインターフェイスを持つ。

新型では、5ドアハッチバックのほかにワゴン、またクロスオーバーモデルの設定が予想される。セアトはジュネーブモーターショーで、VW「ID.」の兄弟車を発表予定だが、これはVWグループのEV用「MEB」プラットフォームに基づいており、レオンとはまったく別のモデルとなる。レオン次期型の発表は、9月のフランクフルトモーターショーが有力だ。

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《APOLLO NEWS SERVICE》

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