フォルクスワーゲングループは7月28日、2025年上半期(1~6月)の量販ブランドの業績を発表した。
フォルクスワーゲン乗用車、シュコダ、セアト/クプラ、フォルクスワーゲン商用車の各ブランドで構成されるブランドグループコア事業において、厳しい市場環境にもかかわらず売上高が前年同期比5.0%増の約725億ユーロに達したとしている。
販売台数は前年同期の249万台から253万台へと1.3%増加した。フォルクスワーゲンブランドは上半期に4.6%の販売増を記録したものの、グループ内での生産の減少により、全体の販売台数は前年並みとなった。