ダイハツが、かつて販売していたSUV『ラガー』の復活プロジェクトを進めているとみられ、その発売時期が見えてきた。ワールドプレミアは2027年秋、価格は170万円から230万円程度と予想される。このスクープ情報にSNSでは、「ラガー復活ってマジ?」「これは熱すぎる!」など、注目が集まっている。
初代ラガーは1984年に『タフト』の後継モデルとして登場し、ラダーフレームを採用する本格オフローダーとして人気を集めたが、1997年に生産を終了した。後継モデルは当初2024年にも発売されるとの観測があったが、2023年4月に発覚したダイハツ工業の認証試験不正問題により開発が停滞したとみられる。その後開発は再び進展しており、2027年秋にもラガーの車名が復活する可能性が高まっている。
英国ではフォートラックの車名で2007年ごろまで販売されていた、日本名ラガー後継モデル最大の注目点は、スズキ『ジムニー』のようなラダーフレーム構造ではなく、車体全体の剛性向上と軽量化を両立するダイハツ独自の設計思想「DNGA(ダイハツ・ニュー・グローバル・アーキテクチャ)」を採用するとみられることだ。また、人気の高い5ドア「ジムニーノマド」に対抗するため、5ドア仕様となる可能性が高い。
ボディサイズは全長3395mm、全幅1475mm、ホイールベース2580mmとタフトと同等のサイズが予想される。一方で全高は1730mmまで高められ、最低地上高も200mm(タフト比+10mm)となる見込みで、悪路走破性の向上が期待される。
パワートレインは、最高出力54psの自然吸気660cc直列3気筒エンジンと、最高出力64psの660cc直列3気筒ターボエンジンを設定すると予想される。トランスミッションには『タント』にも採用されている「D-CVT」を組み合わせる可能性がある。
D-CVTは伝達効率を向上させ、力強い加速性能と高速巡航時の低燃費、静粛性の向上に貢献するとされる。さらに注目されるのが、シリーズハイブリッドシステム「E-SMART HYBRID(イースマート・ハイブリッド)」の採用だ。実現した場合、燃費は20km/リットル以上となる可能性があり、ジムニーに対する大きな差別化要素となりそうだ。
ダイハツ ラガー 次期型の予想CG
室内には9インチディスプレイを搭載し、スマートフォン連携機能やApple CarPlay、さらに「ダイハツコネクト」の採用も見込まれる。予想CGでは、ボクシーで力強いクロスカントリーSUV風デザインを採用。シンプルな造形ながら直線基調とし、3連LEDヘッドライトやアンダーガード、サイドステップも装備されている。
X(旧Twitter)では、「ラガー復活ってマジ?」「これは熱すぎる!」「ダイハツの本気に期待」「ラガー懐かしいね、楽しみ」「カッコいいな」など、期待の声があがっている。
また、「タフト感半端ない」「タフトのモデルチェンジじゃない?」など、予想デザインについてダイハツ『タフト』に似ているという意見も寄せられた。
新型ラガーのワールドプレミアは2027年秋と予想される。価格はタフトより高価格帯になる見込みだが、ジムニーやジムニーノマドよりも手頃な価格設定となる可能性がある。








