目次
ポルシェ 911 新型、ロサンゼルスモーターショー2018で初公開へ
公式発表
ポルシェは11月21日、新型『911』(Porsche 911)を11月下旬、米国で開幕するロサンゼルスモーターショー2018で初公開すると公式に発表した。
新型911は8世代目モデルとなる。1963年の初代911のデビューから55周年の節目に、ロサンゼルスモーターショー2018でワールドプレミアされる。
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プロトタイプの画像を公開
ポルシェは11月5日、『911』(Porsche 911)シリーズの次期モデルのプロトタイプの画像を公開した。次期911シリーズは11月下旬のロサンゼルスモーターショー2018での発表が有力視されており、開発コードは現行の「991」型に続く「992」型となると見られる。
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ワールドプレミアをライブストリーミングで配信へ
ポルシェは11月23日、ロサンゼルスモーターショー2018のプレビューイベントでの新型『911』(Porsche 911)のワールドプレミアの様子を、ライブストリーミングで配信すると発表した。
新型911のワールドプレミアは、カリフォルニア州ロサンゼルス近郊のカーソンにおいて、現地時間の11月27日の20時から開催される。
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ポルシェ 911 新型、開発テスト
現行モデル引き連れ最終テスト…進化くっきりと
ポルシェ『911』新型(992型)と、現行モデルの2ショットを初めてカメラが捉えた。先頭を走るイエローが次期型、後ろのブルーが現行モデルだ。こうして並ぶとその進化が見てとれる。
フロントマスクでまず目に入るのは、ヘッドライトの違いだ。新型にはポルシェの“顔”となっている「Xダイナミックライト」が装備されている。そしてスクエア基調になったバンパーのエアインテーク。また新型のボンネットは、1970年代から1980年代に生産された空冷タイプの911を彷彿させるデザインが採用されている。
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新型プロトタイプがニュルを爆走…新ボクサーサウンドは[スクープ動画]
11月のロサンゼルスモーターショーでワールドデビューが噂される、ポルシェ『911』次世代型プロトタイプが、ニュルブルクリンクで高速テストを行う様子をビデオが捉えた。
心地よいスキール音を鳴らしながら走る開発車両は、最高390psを発揮する3リットル水平対抗6気筒ターボエンジンを搭載していると思われる。動画では、高速コーナーを走り抜け、力強い加速、優れた直進安定性能が見て取れる。新世代のスポーツカー・モジュラープラットフォームを採用する次期型は、約40mmのトレッド拡大とホイールベースの延長が予想され、高速の安定性は抜群に向上するはずだ。
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完全なリアビューを激写! カレラSは450馬力へ
ポルシェ『911』次世代型(992型)プロトタイプのリアビューを、完全な姿でレスポンスの兄弟サイトSpyder7のカメラが捉えた。開発スタッフに慎重に移動されるその姿からは、大きな進化が見て取れる。
次世代型では、アウディ『R8』やランボルギーニ『ウラカン』後継モデルと共有する新開発のスケーラブル・アーキテクチャを採用し、約40mmのトレッド拡大とホイールベースの延長が予想されている。
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次期型、11月デビューへ準備万端…最終テストを目撃
2015年に初めてその姿をスクープされた、ポルシェ『911』次期型(992型)開発車両は、3年の年月をかけついに最終形へ。カモフラージュが限りなく剥がされた状態のプロトタイプが、ニュルブルクリンクで高速テストを行った。
テープのみで隠された新型ボディのフロント部には、滑らかなフロントノーズ、少し傾斜の強くなったAピラー、スクエア基調のコーナーエアダクト、2本のプレスラインが入ったボンネットフードなどが確認出来る。また後部には、カモフラージュされた『タイカン』風のラップアラウンド・テールライトが見て取れる。
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ポルシェ 911 新型のメカニズム
先進運転支援システム搭載へ…自動運転化には慎重
ポルシェは、『911』の次期モデルに先進運転支援システム(ADAS)を搭載する計画を発表した。
次期911は、開発コードネームが「992」型を名乗る。1964年の初代発表から数えて、次期モデルは8世代目にあたり、2018年内にデビューすると見られている。
次期911に搭載される予定の先進運転支援システム(ADAS)のひとつが、「レーンキーピング・アシスト」。これは、高速道路などを走行する際に、車線を維持する安全装備。
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ポルシェ 911 次期型の開発プロトタイプ車と開発責任者のアウグスト・アッハライトナー氏
「PCCB」装着モデルを確認! オレンジボディが映える
ワールドプレミア目前の、ポルシェ『911』新型(992型)。そのプロトタイプ2台が、ニュルブルクリンクで高速テストを開始した。ブルーの車両は以前にも目撃されているが、「ラバオレンジ」カラーを捉えたのは初めてだ。
この最新プロトタイプで目につくのは、最高級のブレーキシステム「PCCB」(ポルシェ・セラミック・コンポジット・ブレーキ)を装着している点だ。ポルシェはキャリパーの色により、ブレーキを見分けることが出来る。ベースモデルはブラック、「S」の強化型はシルバーまたはレッド、前回スクープした開発車両のホワイトは新開発の「PSCB」(ポルシェ・サーフィス・コーテッド・ブレーキ)、そして今回捉えたオレンジの車両は、最高級「PCCB」だ。
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アクティブシャッター&新開発ブレーキキャリパーを確認
目撃が相次ぐポルシェ『911』新型だが、今度は美しいホワイトボディがあらわになった。この最新プロトタイプを含め、ブルー、レッド、ホワイトの車両をキャッチしたが、エクステリアは微妙に変化が見られることから、仕様が異なるモデルと見られる。
今回捉えた車両の特徴は、新形状のホイール、サンルーフ、ツインエキゾーストパイプを装備していること。さらに『カイエン』新型で初めて標準装備された、「ポルシェ・サーフィス・コーテッド・ブレーキ」(PSCB)と思しきブレーキキャリパーが装着されている他、フロントバンパーには、アクティブシャッターを備えているようだ。
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ポルシェ 911 次期型にPHEV
「カレラ」と「ターボ」に設定の可能性
ポルシェ『911』次世代型に設定が確実視されている、プラグインハイブリッド(PHEV)に関する最新情報、さらに『911ターボ』のスクープを元に作成されたレンダリングCGを入手した。
まずPHEVについては、カレラとターボにそれぞれ設定されるようだ。カレラには『カイエンS Eハイブリッド』に近いPHEVシステムを搭載し、最高出力は420ps程度が予想される。またターボには、『パナメーラターボS Eハイブリッド』の電気モーターを合わせた最高出力700ps程度のPHEVとなることが予想されている。0-100km/h加速は3.3秒、電気モーターのみで走行する「Eモード」では最大航続距離60kmを目指しているという。
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最高峰モデルはPHEVか…史上最強レベルに
ポルシェのオリバー・ブルーメCEOは、ジュネーブモーターショーで『911』次期型にPHEVモデル設定を示唆すると共に、それが最も強力な911となるだろうとメディアに語った。ポルシェは、PHEV設定の噂がたった後、それを否定していたが一転、事実を認めた形となった。
パワーユニットは、フラット6エンジンに『パナメーラ4E ハイブリッド』の136ps電気モーターを組み合わせ、最高出力は700psに達するとしており、これは『911GT2 RS』と同等の数値だ。さらに加速時のエンジンアシストをする、「エレクトリック・ブースト」機能も装備するという。これが事実なら、PHEVモデルは、911次期型の最高峰モデルとなるだろう。
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電動化の可能性も…プロトタイプの画像を公開
ポルシェは2月23日、『911』の次期モデルの開発プロトタイプ車の画像を公開した。次期911は、開発コードネームが「992」型を名乗る。1964年の初代発表から数えて、次期モデルは8世代目となる。
8世代目となる911でも、現行モデル同様、リアに積まれるフラット6エンジン、ブレーキやステアリング、ペダルからの高いフィードバック性能、パワフルでありながらコントロール性に優れる点など、911の伝統を継承するという。
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ポルシェ 911ターボ 次期型
600馬力超え..、最終デザイン見えた!
「992型」となる、ポルシェ『911』の高性能モデル『911ターボ』次世代型の最新プロトタイプをスクープした。これまで隠されていた市販型パーツを身に着けたボディから、最終デザインも見えてきた。
フロントには、初めて採用されるデュアル・LEDデイタイムランニングライトバー、サイドにはブリスターフェンダー、リアにはスクエア・クワッドエキゾーストパイプ、エアアウトレット、そしてコンパクトになったリアウィングなどが確認出来る。これらは全て市販型最終パーツの可能性が高い。またリアウィング・ハイマウントストップランプやストリップランプの点灯も初めて捉えた。
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早くも「ターボカブリオレ」の存在を確認!
公開が近づくポルシェ『911』次期型(992型)に設定される高性能オープン、『911ターボカブリオレ』市販型プロトタイプをスクープ!ファブリックルーフがオープンした瞬間を、初めてカメラが捉えた。
キャッチした車両は初期プロトタイプのため、まだまだ未完成のボディだ。それでもエアスクープを備えるワイドフェンダー、大型ブレーキやセンターロックホイールなどが見られる。リアには、ベースモデルと同じエアアウトレットやラウンドデュアルエキゾーストパイプなどを装備しており、これからターボ化されるはずだ。
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ポルシェ 911GT3 新型、完成形が見えてきた
このリアウイングは何だ!?
11月にもワールドプレミアが噂される、ポルシェ『911』新型のハイパフォーマンスモデル、『911GT3』プロトタイプの新たな姿を再びカメラが捉えた。約1か月前にキャッチしたプロトタイプから大きく変化。注目は巨大なリアウイングだ。
装着されたリアウイングは、これまでの同ブランド高性能モデルでは見られなかったデザインだ。かなりレーシーな雰囲気が強調されており、優れたエアロダイナミクス性能が期待される。
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ターボではなく自然吸気か…ニュルで全開走行!
ポルシェ『911』次期型(992型)に設定される高性能モデル『911 GT3』新型プロトタイプを、レスポンスの兄弟サイトSpyder7のカメラが初めて捉えた。
ニュルブルクリンクでの高速テストで捉えた開発車両には、市販タイプの「Xダイナミック・ヘッドライト」が装着されているものの、初期プロトタイプのためダミーパーツが多く見られる。
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ロサンゼルスモーターショー2018
16ブランドがプレス発表を予定、マツダ 3 と ポルシェ 911 がスタンバイ
ロサンゼルスモーターショー(Los Angeles Auto Show)の主催団体は11月13日、ロサンゼルスモーターショー2018のスケジュールを発表した。
ロサンゼルスモーターショー2018は11月26~29日に開催される。このうち、新型車の発表が行われるのは、11月28日となる。